登山用ウインドブレーカー(ウインドシェル)の必要性とおすすめをご紹介!
今回は、登山でのレイヤリングに使うウインドブレーカーの必要性についてご紹介します。
揃えるならフードあり?なし?そんな疑問にもお答え!
その後、私が選んだおすすめのウインドブレーカーをご紹介します。
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登山でのウインドブレーカーの必要性は?
ウインドブレーカーまたはウインドシェルとは、主に風から身を守ってくれるウェアです。
風は風速1メートル上がるごとに体感気温が1℃下がると言われており、直接体を風にさらさないようにすることは登山では重要になってきます。
また風に直接当たることによって汗冷えが起こり体感気温は更に下がってしまうため風はなるべく避けたいところです。
レインウェアでも風から身を守れますが、主な違いとしてはウインドブレーカーは撥水性があり動きやすく浸透性に優れている点です。
防水性ではなく撥水性のため小雨程度なら対応可能で、生地にストレッチ性のある生地が使われているなどレインウェアよりも動きやすい作りになっています。
また浸透性もレインウェアよりも優れているので蒸れにくいです。
そのため風が強い稜線や尾根道などを長時間歩く時にはレインウェアよりも動きやすく蒸れにくいウインドブレーカーを着ることをおすすめします。
軽量でコンパクトな製品が多いため持って行ってもそんなに嵩張ることもないため可能であれば持って行った方が良いでしょう。
フードは付いていた方が良い!?
タイプとしてはフードが付いているもの付いていないものがあります。
登山でフードありとなし何回か山行に行きましたが私的には、多少重量が増になってしまいますがフード付きのものをおすすめします。
私が思う利点は、2つあります。
1つ目は、フードをかぶると首回りなど隠せる面積が増える点です。
ウインドブレーカーを着る場面というのは、強い風で体温を下げないためです。
首が冷えると体全体が冷えてしまう原因になるためフードをかぶって少しでも覆われている部分が多い方が良いです。
2つ目は、収納し易くまとめやすい点です。
クルクルと丸めてフードの部分に収納すると取り出しやすくばらけないのでザックの中でもまとまります。
畳み方については、こちらの記事で紹介しています。
もし良かったら一緒にご覧ください。
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登山におすすめのウインドブレーカー(ウインドシェル)のご紹介!
ここからは私が選んだおすすめのウインドブレーカー(ウインドシェル)をご紹介です。
風から身を守るためにウインドブレーカーを揃えてレイヤリングしましょう!
画像が商品リンクとなっているため気になる商品があれば画像をクリックして見てみてください。
MAMMUT(マムート)Masao SO Jacket
MAMMUT(マムート)のMasao SO Jacketです。
伸縮性のある生地のため動きやすく登山の様なアクティビティに適したウェアです。
DWR撥水加工がされており小雨程度ならレインウェアを着なくても対応可能です。
フロントがダブルジッパーになっているので温度調整などもし易くなっています。
デザインもスッキリしておりカッコいいため街でも山でも使える防風シェルだと思います。
ARC’TERYX(アークテリクス)ATOM SL HOODY
ARC’TERYX(アークテリクス)のATOM SL HOODYです。
風を適度にシャットアウトしてくれるだけでなく保温機能も追加されているウェアです。
浸透性、伸縮性もありとても使いやすいのが特徴です。
また重量は260gととても軽量なため持ち運びもしやすくなっています。
とても使いやすくデザインもカッコいいのでおすすめのウェアです。
Finetrack(ファイントラック )フロウラップ フーディ
Finetrack(ファイントラック )のフロウラップフーディです。
伸縮性と浸透性、フィット感が高く動きやすいのが特徴です。
またベンチレーション機能もあるため暑くなってしまった場合は、ベンチレーションを開ける事で温度調節が可能になっています。
一年を通して十分、使えるジャケットだと思います。
Arc’teryx(アークテリクス) ソラノ ジャケット
Arc’teryx(アークテリクス) のソラノジャケットです。
生地にはゴアテックスのウインドストッパーが使われており耐風性、浸透性については問題ありません。
また適度な保温機能があり暖かいのが特徴です。
伸縮性もあり動きやすいので登山などのアクティビティにおすすめのウェアです。
こちらの記事ではネックゲイターについてご紹介しています。
冬だけでなく夏山でもあると便利!!使いこなして快適登山に出かけましょう!
もし良かったら一緒にご覧ください。
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