KEENニューポートH2レビュー!アウトドアサンダルにおすすめ!!

今回は、KEEN(キーン)のアウトドアサンダル「ニューポートエイチツー」のご紹介をしていきます。

キャンプや登山!?でも使えるおすすめのアウトドアサンダルです。

この記事では、気になるサイズ感やアウトドアでの使用感などをレビュー!

また実際に使ってみて良いと感じた、アウトドアシーンもご紹介していきます。

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目次

まずは、KEEN「ニューポートエイチツー」について

この「ニューポートH2」ですが、アウトドアサンダルとして、人気が高く歴史が長いのが特徴です。

2023年で20周年という創業当時からの人気モデルです。

年を重ねる毎に、機能も強化され、環境にも配慮された素材選びがされています。

カラーラインナップも豊富で、僕は「BLACK/STEEL GREY」を選びました。

ブラックのソール、アッパーがグレーでシックな感じでとってもカッコ良いです。

水陸両用で陸でも水の中でも、どちらもいけてしまう万能!?サンダルですよ!

KEEN「ニューポートエイチツー」レビュー

ここからは、実際に色々な場面で使ってみた感じをレビューしていきます。

実はこのニューポートエイチツーですが、先に妻が購入して絶賛していたので、僕も欲しくなりすぐに購入しました!

ただお値段は少々お高めなところがありますが、買って損はないアウトドアサンダルでした。

色々なシーンで使えて、価格に見合うメリットを感じられたので、その辺りも含めご紹介していきます。

実際使って感じたメリット・デメリット

メリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。

ここでは、ワンシーズン使用して感じたメリットデメリットについてご紹介です。

まずは、良い点・悪い点と感じた部分をまとめてみました。

メリットデメリット
フィット感が良く歩きやすい(脱げにくい)
グリップ性が高く滑りにくい
安全性が高い(足の保護性が高い)長時間歩いても疲れにくい

濡れても乾き易い
サイズが0.5cm刻みで選べる
熱がこもりやすい
小石が中に入ると出にくい

価格が少し高め

メリットまとめ①:フィット感・グリップ性が良く歩きやすい

バンジーシューレースを調節することで、足へのフィット感を無段階に調節できます。

締めると走っても脱げないくらいのフィット感があるので、歩くぐらいでは全然脱げません。

膝下くらいの水深のところまでしか使用したことはありませんが、水中でも脱げることなく歩けました。

そして、遊びが少ないので歩くたびにカパカパならないので、靴に近い歩きやすさがあります。

またフットベットにはEVA素材が使われており、クッション性に優れているため長時間歩いても足が疲れにくいという特徴があります。

ニューポートエイチツーのソールパターンの画像です。

耐久性・グリップ性能が高いのが特徴です。

芝の上だけでなく、土の上や、濡れた石の上もしっかりとグリップしてくれるので、安心安全にアウトドアを楽しむことができます。

耐久性も高いので、長く使うことができる点も良いですね!

またノンマーキング仕様となっており、床面にラバー痕を残さないので室内用シューズとしても使うことができます。

仕事用に買うのもありですね。

メリットまとめ②:安全性も高い

サンダルのつま先に、丈夫なトゥガードがついています

アクティビティの最中に誰かに足を踏まれたり、岩や木の根っこにつま先をぶつけてしまってもこのトゥガードが足を保護してくれます。

そして、アッパー部分も丈夫で肌の露出部分が少なくなっています。

そのため安心してアウトドアを楽しめます!

メリットまとめ③:濡れても乾きやすい

速乾性にも優れており、濡れても乾きやすいという特徴があります。

フットベットは速乾性にも優れているEVA素材を使用。

アッパーについては、ポリエステル素材が使われており乾きやすくなっています。

ずっと濡れていると不快ですが、こいつは比較的すぐに乾いてきます。

速乾性とはあまり関係ありませんが、全体的に水を含みにくい素材が使用されているので、濡れても重くならないという利点も持っています。

デメリットまとめ①:熱が少しこもる・小石が中に入ると出しづらい

サンダルとしては、露出面積が狭いため安全性の面ではメリットとしましたが、デメリットもあります。

囲われている部分が多いため、動きを止めると熱が少しこもりやすいです。

ですが動いていると、中の空気が抜けやすいのでそこまで気にする必要はありません。

もう一つのデメリットとして、中に入った小石が出しづらいという点です。

中に入ってしまった場合は、サンダルを一回脱ぐ必要があります。

ですが、脱ぎやすく履きやすいという特徴もあるので、サッと脱いで小石を取ってまたサッと履くことが可能です

そのためそこまで神経質に考えなくてもよさそうです。

デメリットまとめ②:価格が少し高め

一般的に売られているサンダルを見ると大体5千円前後の価格帯が多いかなぁと思います。

その中でこのニューポートエイチツーは、価格帯が1万円以上とサンダルとしては少し高めです。

少し高目ではありますが、思い切って買って使ってみたら色んな場面で使えてとっても使いやすい!!

安全で快適に歩けて、歩きやすい!このデメリットを払拭する満足感が得られました

気になるサイズ感について

実際に履いてみて感じた、ニューポートエイチツーのサイズ感についてご紹介します。

普段履く靴のサイズは、「26cm」をいつも選んでいます。

このサンダルですが、全体的に少しタイトな作りになっていると感じました。

僕の足は、横幅が少し大きいのですが、それもあってか素足でも「26cm」サイズはキツめでした。

そのため、プラス1cmの「27cm」サイズを選択。

バンジーシューレースの微調整をすることで、素足の状態でも、薄手の靴下を履いた状態でもジャストフィットでした!

靴下を履くことを前提にする場合は、普段靴よりも「+1cm」がおすすめです。

素足でしか履かない場合は、「+0.5cm」または余裕を持ちたい方は「+1cm」大きめのサイズが良いです。

どんなシーンで活躍する!?

色々なアウトドアシーンで使えるサンダルですが、具体的にはどんなシーンで活躍するのか、ご紹介していきます。

実際に使ってみてこれは良いと感じた3つのアウトドアシーンはコレ!

登山でも使える

山に登る時に使うわけではなく、登山の行き帰りで活躍します!

特に下山後は、登山靴を脱いで足をスッキリさせたいところですが、車の運転をする場合、脱げやすいサンダルでは運転出来ません。

そんな時に、ニューポートH2だと脱げにくくフィット感も良いので、靴と同等の感覚で運転することが出来ます

登山の場合、大抵はくねくね山道を運転しなければいけないので、大活躍!

キャンプで大活躍

キャンプ場までの運転と、テントやタープなどの設営などは靴の方が安全です。

ですが、このニューポートH2であればフィット感が高く脱げることがないので、運転にも向いています

そして足先はトゥーガード仕様になっているので、ぶつけたり物を落としても怪我をしにくくなっています

これ一足あれば、安全性と快適性の両立ができるので良いです。

公園や水遊びに使える

暑い日には、子供と一緒に川や公園の水場などによく遊びに行きます。

平な場所ではもちろん、遊具や水の中でもニューポートH2だとサンダルなのに走れます

フィット感も良く、ソールが厚めなので走っても足が痛くなることはありません

靴に近い感覚なので、子供と全力で遊べます!

そしてサンダルなので、水の中も気にせず入っていけます。

まとめ

キーンの「ニューポートエイチツー」は、靴のようにアクティブに動けてサンダルのような快適性がある、いいとこ取りのアウトドアサンダルです。

そして安全性も高いので安心してアウトドアを楽しめます!

価格が高めではありますが、それを払拭できるくらいのメリットを多く持ったおすすめの一足です。

大人だけでなく、子供用のキッズモデルもあります。

親子でそろえてみるのも良いと思いますよ♪

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こちらの記事ではKEENの登山靴をレビューしています。

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