アークテリクス Atom LT Hoody(アトムLTフーディ)暖かくそして動きやすいインサレーションウェア!街着もOK!
インサレーションウェアのアークテリスクのアトムLTフーディです。主に、秋冬山用に使用するために購入しました。
もちろん、シルエットがかっこ良いので街着でも使用可能です。
山で8割、街では2割の使用を想定してます。
重量が360gと、とても軽く着心地に関してもとても気持ちが良いです。
袖も通しやすく着やすいのも特徴です。
外側のポケットに関しては正面の左右に1つずつ付いています。
ファスナの開閉が軽く、片手で楽に開け閉めすることが可能です。
また内側にはフリース地の柔らかい生地が使われポケットに手を入れた際は、とても暖かく気持ちが良いです。
保温性に関しては断熱性のある素材が使われ、暖かいですが浸透素材でもあるため湿気は外に排出してくれる優れものです。
撥水機能(DWR)も付いているため小雨程度であれば問題なく使用できるでしょう。
もちろん防風機能もあるのである程度の風が吹いている環境下でも体をしっかりと守ってくれます。
強風が吹いているときはシェルを着るような運用が良いですね。
Sponsored Link
内側はこんな感じ
内側です。内側にはポケットは一つ付いており携帯電話などの小物を収納できます。
脇から脇腹にかけてフリース地の伸縮性のある素材PtolarecPowerStretchが使われており伸び縮みするためとても動きやすいです。
そして風を多少通す素材のため通気性が良いです。
脇の部分は汗をかきやすい部分なので通気が良いのはいいですね!
袖口にはゴム素材が使われ風の侵入を防いでくれます。
裏側はこんな感じ
裏側です。フードの裏側にはフードを調整できるようにドローコードがついており簡単にサイズ感を調整できます。
フードはヘルメット対応で少し大きめに設計されているようです。
アウター、ミドルウェアとして最適
適度な防風性、保温性、伸縮性、浸透性を兼ねそろえており、冬場では森林限界まではアウターとして、森林限界より上ではミドルウェアとして着ることが出来ます。
とても暖かくて動きやすい、そして行動中でも蒸れにくいため快適に登山することができます。
最近行った冬の天狗岳では、主にミドルウェアとして着ていきましたが動きやすくそして蒸れることもなかったためとても快適でした。
夏場では、朝晩の冷え込むタイミングでアウターとして着こめば体をしっかりと保温してくれしかも動きやすいので登山の邪魔にならず快適に行動することができます。
夏場でも冬場でも、アウター・ミドルウェアとして活躍するウェアだと思います。
アトムLTフーディのメンズとレディースとの違いは?
レディース用です。裏地が紫色になっておりおしゃれな感じです。
形がメンズモデルと違っておりメンズが逆三角形なのに対してレディースは三角形のような形をしています。
体のつくりが違うためこのような設計になっているようです。
そのため僕がレディース用のものを着ると少し肩がきつめに感じてしまいました。
Sponsored Link
身長165cmでのサイズ感は?
僕は、身長165cmで痩せ型の体型なのでメンズのXSサイズをチョイスしました。
着た感じですが、キツくもなくユルすぎることもないちょうど良い感じのサイズ感です。
下着の上にシャツを着てその上から羽織ると若干はまだ余裕がある感じがします。
もう一枚は下に着れそうです。
メンテナンス性は?
メンテナンス性ですが、非常に楽です。
柔軟剤は使用できませんが、自宅で洗剤のみで洗濯することが可能です。
もちろん紫外線にはあまり当てない方が良いため、日陰で干すことをお勧めします。
化繊のためダウンと違い乾きやすいのが特徴です。
そのため、一日部屋干しでも乾かすことができます。
ミドルウェアは、よく着て汗も結構かくので自宅で簡単に洗濯できる点は良いですね。
流石アークテリスクといった感じ
袖口であったりファスナであったり細かなところまで作り込まれている商品です。
そして機能面でもダウンのような軽さと暖かさ、フリースのような伸縮性と動きやすさ。
フリースとダウンのいいとこ取りのようなアウターです!
また濡れても保温力はフリースのように一定のレベルは保つことができるようです。
収納に関してもとっても軽く畳めば小さくなるため持ち運びも便利です!
少しお値段は高めですが機能性を考えれば問題なしですね!
寒い時期には山でも街でも活躍すること間違いなしの一着だと思います。
アトムLTフーディを1年使ってみた感想
購入して1年使ってきた感想です。主に秋冬用に購入しましたが使いやすくて結局1年中使用しました。
夏は防寒着として使用し冬は中間着として使用できます。
汗をかいてもダウンと違って気軽に洗えるところがグッドポイントです。
メンテナンスの大変さを気にする事なく使用できるのは重要だと思います。
またタウンユースもしてみましたが落ちついた色とスッキリとしたデザインのお陰かスポーツウェア感もなく着ることが出来ました。
とても山でも街でも満足のいくアイテムです!
登山ではやっぱりレイヤリングが大事です!
特に雪山ではこのレイヤリングでの温度調整がとっても重要なのです。
こちらの記事で詳しく紹介していますのでもし良かったら一緒にご覧ください。
Sponsored Link
コメント