テント泊に最適ザック!GREGORY Baltoro75 S(グレゴリー バルトロ75 S)
サイズ:S 容量:71L 重量:2320gグレゴリーのザック、バルトロ75のSサイズです。色はシャドーブラック。
バルトロ75シリーズですがSサイズのため容量は71Lです(ちなみに女性用はディバシリーズとなります)。
身長165cmで痩せ形の体系のためSサイズをチョイスしました。
今年から始めるテント泊用に、あとはを荷物が多くなる春・冬山にも使えると思い去年購入。
そこそこ高額なザックですが人気商品のためなかなか入手できず1ヶ月くらい待ってようやく入手できました。
結構高めでしたが満足のいくザックでした。
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ザックを背負うとこんな感じです
バルトロ75を使用してみた感想ですがザックに2人用テント(エアライズ2)、シュラフ、4日分の衣類、厚手に防寒着、4日分の食料(フリーズドライ/即席ラーメン)、バーナー、水2L、小物(ライトなど)を入れると若干余裕が出るくらいのサイズ感で最大で3泊4日しかしない私にとっては丁度よいサイズでした。またこのザックは腰で背負う感じのため肩が楽でこることもありませんでした。
感じ的には腰で8割、両肩で2割といった重量配分で背負っている感じです。
もちろんザックの調整をすれば肩に重量を多く載せることも可能です。
このクラスのザックなら普通なのかもしれませんがしっかりとしたつくりの為かちょっとザック自体が重いかな~なんて気がします。
でも背負ってしまえばそんなに気になるレベルではありません。
アライテントのエアライズ2の紹介もしております。
もしよければ「エアライズ2」もご覧ください。
バルトロ75と相性もよいためおすすめのテントです。
このザックの収納性は?
内部構造は雨蓋に左右にポケット、裏面にもポケットが1つ、本体は2段構造と外側に大き目なポケットが1つに本体左右に縦長ポケットがあります。
私は本体下にテントで雨具は雨蓋、水は本体左右、他は本体上にという感じで使用しております。
あと右横に収納可能なドリンクホルダー、左右のベルトに防水とメッシュになったポケットも装備されています。
ベルトについてる防水ポケットにはスマフォを入れたりなんかしてます。
サイズ的には裸のiphone6sならギリで入るくらいのサイズです。
メッシュ側にはコンパスを入れてます。
もちろん本体には外からもアクセス可能で下からも全面からも上からもアクセスできるため非常に使いやすくテント内での荷物整理も楽ちんです。
テント場に着いてからもザックを下ろしザック下側から中にアクセスしすぐにテントを広げることができるなどとても使いやすかったです。
また本体内部にサブザックが入っており山頂にアタックする際のアタックザックとして使用可能です。
ザックに入れてる際は、ハイドレーションのケースとしても使えるかな。
あとグレゴリーのザックカバーも付いているので後から購入する必要はありません。
もちろんグレゴリーのマーク付きのザックカバーです♪
腰のベルトはこんな感じ
腰あたりについている滑り止めのおかげでしっかりと腰にフィットします。
レスポンスA3サスペンションにより体にフィットし動きやすく設計されているようです。
重量が重たくてもしっかりと体に追従してくるような感じで登山しやすいです。
とてもしっかりしているため安心感があり腰でしっかりと背負っている感じがします。
ベルトの調整についても大体の体型でも合わせられるようになっています。
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バルトロ75とディバ70の違いは?
ディバ70のSサイズを入手したので比較して見ました。画像では少し分かりづらいですがハーネスの形状が違っています。
ディバの方が少し細めに作られているようです。
他は、見てわかる通りクッションの形状が異なってるようです。
ポケットなどの配置等は同じようです。
男性と女性では体のつくりが異なるのでそれに合わせて作られているようですね!
さすがグレゴリー!
もちろんザックの微調整は可能になっているので自分にあった調整が可能です。
まとめ
グレゴリーのバルトロ75は、機能面、背負い心地ともに最高なザックです!
今年はこのバルトロ75を背負って天狗岳から始まり赤岳、北岳、槍ヶ岳(裏銀座縦走)、雲ノ平、鷲羽岳、水晶岳、燕岳、大天井岳などなど行きましたが体もザックもどこも壊すことなくテント泊の山行をすることができました。
フィット感が好きで最近では日帰り登山でも使ってます。大は小を兼ねます!
そしてデザインもカッコよいためよく持っていきます。
今まで背負ったザックの中で間違いなく最高の一品です(あんま数背負ったわけではないですが。。。w
こちらでは雪山におすすめのザックを紹介しています!
「マムート ノルドワンドTrionPro」もし良かったらこちらも御覧ください!
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