登山用テントの定番!? アライ エアライズ2
登山でテント泊をするために購入しました。
基本、一人で行くことが多いのですがテント内で荷物を広げられるしゆったりしたいしと最大3人で使えるエアライズ2にしました。
ただ最大3人となっていますが大人3人だとかなりギュウギュウです。もちろん3人の場合だと荷物は外に置くことになりそうです。
2人だと丁度良い広さで荷物も中に置いとけます。
なので最大3人となっていますが快適に過ごせるのは2名が限界でしょう。
天井の高さについては身長165cmの僕が座っても頭は天井に当たらないくらいの高さがあり問題ありません。
ただしテントの中心からずれると若干頭に天井が当たってしまいます。
そのため、テントの中でみんなでワイワイやるのにはむかなさそうです。
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テント設営はどうなのか?難しい?
設営に関してですがとてもシンプルな構造のため非常に簡単です。
アンダーシートを敷いてポールを二本通してテントを立てその上からフライシートを被せるだけの簡単仕様です。
張り綱は付属のアルミペグを打って固定するかペグが刺さらない場所の場合は石などで張り綱を張ってテントを固定して終了です。
慣れてくれば5、6分もあればテントを設営できちゃいます。
アンダーシートについてですが、テントの下に敷くことをおすすめます。
テントの生地はしっかりとした作りになっていますが使っているうちに擦れてきてしまい穴が空いてしまう可能性があるためです。
長持ちさせるために多少重くはなってしまいますがアンダーシートを持っていきましょう。
補修も可能ですがツギハギみたいでカッコ悪いし水がそこから侵入してきてしまう可能性もあるためです。
雨や風が強い日なんかは先にテント内に荷物を入れて置いてその後からポールをさして立てると飛ばされなくて簡単に立てることができます。
張り綱をしっかりと貼れば強い風にも対応可能なテントです。
以前、大天井岳にテント泊をした際は風雨が強かったですが飛ばされることもなく一夜を過ごせました。
万が一ポールが折れてしまった際にも補修用の筒も付いているため山行の途中でポールが折れてしまっても対応可能となっています。
ただあくまで応急処置なので下山後は新しくポールを新調しましょう。
サイズを比較してみました!
エアライズ2は1550gと非常にコンパクトで軽量です。
2〜3人用の登山用テントとしては、軽い部類に入るのではないでしょうか。
比較のために500mlのペットボトルと比較してみました。
とてもコンパクトなサイズです。
このサイズなのでザックにも楽々に収納可能です。
バルトロ75に収納するとこんな感じ
バルトロ75にしまうとこんな感じです。
テント場についたらザックを降ろし下のチャックを開け直ぐにテントを取り出せ設営にはいれます。
このザックのレビューは「バルトロ75」で紹介しておりますのでもしよかったら覗いて見てください。
このテント+ザックだと2泊3日くらいの山行であれば余裕で入るサイズです。
私は3泊4日までしました。それ以上は休みが中々取れず試せてませんがまだ行けそうです。
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テントのメンテナンスについて
登山で使用後のメンテナンスについてです。
登山から帰ってきたらまずはすぐにスタッフバックからテント、フライシートなどを出しましょう。
次に可能であればテントを組み立て中に入ります。
そして中に入って濡れた雑巾などで外と中を拭いて泥などの汚れを取りましょう。
その後は、テントを日陰に一日干します。
そうすることでテントに付いた水分を飛ばします。
注意する点は日向に干さないこと!テントは紫外線に当たると劣化してしまうためなるべく日陰に干しましょう!
もちろんポールについても雑巾で拭いて綺麗にしておきましょう。
アンダーシートも泥などがついているため干します。
これについては日陰でも日向でもどちらでも構いません。
簡単なメンテナンスですがやらないとテント内が臭くなってきたり汚れが取れなくなってしまったりと色々と後々に大変になってしまうのでなるべく帰ってきたら早めにやってあげてください!
アライ エアライズ2おすすめです!
とても人気のあるテントのためテント泊に行くと必ず1張り以上は見かけます。
登山用のテントとして十分な性能がありオススメのテントです。
しかも、テント泊だけでなく公園で使ったり日帰り登山の際にはフライシートだけを持っていきツェルトの代わりにすることもできちゃいます。
いろんな使い方ができるエアライズ2、テント泊にオススメです。
こちらで「テント泊装備」を紹介しています。
もし良かったらこちらも御覧ください。
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