雪山登山を始めたいけど、装備を全部揃えるのは大変です。

でも夏用の登山靴にレインウェアで大丈夫なのか心配!他にも新たに揃えないといけないの!?

今回は、そんな疑問にお答えします。

そして初めての雪山登山におすすめの山も、紹介しています。

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雪山登山デビューに夏用装備で大丈夫か!?

雪山登山用の装備を新たに購入しようとすると、登山靴からハードシェル、ザックなどなど全て揃えると20万円超の費用がかかります。

これを一気に揃えるのは、お財布に結構厳しいです…。

ですが実は、雪山登山デビューにこれらの雪山用装備を全て揃える必要はありません。

いきなり厳冬期の北アルプスなどでアイゼンやピッケルを駆使して、登るような山にいくわけではありません。

行く山を選べば、今持っている装備と足りないものを少し買い足すだけで、雪山デビュー出来てしまいます。

ここからは、雪山登山デビューする時に流用できる夏山装備をご紹介!

その後、これだけは買い揃える必要があるものをご紹介していきます。

夏用の装備で流用可能なものはコレ!

実は、条件さえ満たせば普段夏山で使っている装備で雪山デビュー出来ちゃいます!

まずは雪山に慣れることから始まるので、厳冬期用のフル装備は必要ありません。

徐々に慣れていき、ステップアップする時やモチベーションを高めたい時に買い揃えて行けば大丈夫です。

■ 3シーズン用登山靴
雪山に3シーズン用登山靴は使える
靴の中への雪の侵入を防ぐ必要があるため、ハイカットであることは必須の条件です。

また雪の中を長時間歩くため、防水性が高い登山靴という条件も必要となります。

この条件を満たすことが出来れば、雪山登山にも流用可能です。

雪山に3シーズン用登山靴を使う場合のデメリット
保温材が入っていないため、足が冷えやすいというデメリットがあります。

ですがいつもより少し厚手の靴下を履くことで、ある程度はカバー可能です。

また基本的に10本爪以上のアイゼンは使用できません。

アイゼンの取り付けに必要なコバがなかったり、ソールが柔らかすぎて安定した装着ができないためです。

アイゼンが必要な登山をする場合は、厳冬期用の登山靴が必要となります。

■ 夏山で使用しているザック
夏山登山で使っているザックは流用できます
最低35L以上のサイズがおすすめです。

冬山登山では、日帰りでも荷物が多くなりがちなので、大きめのサイズが必要となります。

また腰ベルトがしっかりしたタイプのザックが良いです。

ザックが安定するので、安定した歩行に繋がります。

夏山登山で使っているザックを使う場合のデメリット
ザックにメッシュ類が多く使われている場合、そこに雪が入ってしまう可能性があります。

そこに入ると、溶けてしまいザックが水浸しになってしまう可能性があります。

レインカバーを使うことで、ある程度回避出来る問題でもあります。

背中やサイドなどにメッシュ類が多いザックを使う場合は、レインカバーを持っていきましょう。

■ レインウェア
レインウェアも流用できます
雪山ではハードシェルが必要!というイメージがなんとなくありますが、風にさらされる稜線を歩いたりしなければレインウェアでも大丈夫です。

そしてレインウェアは、ハードシェルと比べると軽くて動きやすいというメリットがあるので、体力が必要な雪山ではまずは慣れたレインウェアが良いでしょう。

また雪山では気温は低いですが、登りは汗をかきます。

そのため、浸透性が高いゴアテックスが良いです。

またベンチレーションの機能を持ったタイプだと、一気にウェア内を換気できるのでおすすめです。

レインウェアを使う場合のデメリット
レインウェアは軽い分、生地が薄めなので破れやすいというデメリットがあります。

雪山ではスノーシューや軽アイゼンなどのギア類を使うようになるので、擦ったり引っ掛けたりしないように注意が必要です。

また風が強いと、生地が薄いので冷えが、内側まで伝わりやすいので風が強い日には防寒着との併用が必要です。

雪山デビューにこれだけは揃える必要があります!

夏山登山で使用している主要な装備は、雪山デビューにも流用出来ることがわかりました。

ですがやはり追加で必要となる装備も、いくつか出てきます。

雪山登山を安全・快適に楽しむためには必要となる装備なので、優先して揃えるのがおすすめです。

■ グローブ

雪山登山では、手を保護するために保温性のあるグローブが必要です。

夏山用ですと、保温材がなく濡れにも弱いことが多いので、雪山には向きません。

そのため流用は出来ないので、新たに揃える必要があります。

雪山デビューのグローブとしては、アウトドアリサーチの「アドレナリングローブ」がおすすめです。

保温性・防水浸透性と価格帯とのバランスが取れたグローブになっています。

■ ニット帽
MAMMUT(マムート) 【22秋冬】Sublime Beanie フリー 0051(titanium) 1191-01542

ニット帽は、頭部と耳を寒さから保護するために必要です。

以前、ニット帽を忘れてそのまま登山を強行した結果…軽度の凍傷になってしまいました。

こんな事にならないためにも、ニット帽は揃えましょう。

ニット帽は、マムートの「Sublime Beanie」がおすすめです。

裏地のフリースが、暖かくて肌触りもよく着け心地が良いですよ。

■ 軽アイゼン又はチェーンスパイク

路面凍結や滑りやすくなっている可能性があるので、軽アイゼンがチェーンスパイクは必要です。

どちらも3シーズン用の登山靴に、取り付け可能です。

軽アイゼンとチェーンスパイクのどちらを持っていくかですが、基準としては積雪量で選びます。

積雪量が多い場合は、軽アイゼンの方が爪が長くしっかりと雪面を捉える事ができます。

ある程度の傾斜がある登山道でも安全に歩行する事が可能です。

ですが、地面が露出している所を歩くのには向かいないという特徴があります。

積雪量が少なく地面が露出しているところもあるような場合は、チェーンスパイクの方が歩きやすいです。

ですが、爪が短いため傾斜があるような斜面では、安定して歩くことが出来ません。

夏装備の流用でもいける雪山デビューにおすすめの山は!?

北八ヶ岳にある北横岳がおすすめです。

まずは雪での歩行に慣れたい!っという方は、坪庭を散策するというのもありです。

人も多く、ロープウェイで坪庭まで一気に上がれます。

冬でも多くの登山者がいるため、降雪直後でない限りトレースもしっかりとあり迷うことはないでしょう。

安全に雪山デビューすることが出来るのでおすすめです!

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