登山にはモバイルバッテリーが必須!?安全性にも注意が必要です!!≪2019≫

モバイルバッテリー
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登山にはモバイルバッテリーが必須!?安全性にも注意が必要です!!《2019》

今回は登山などのアウトドアで便利に使えるモバイルバッテリーについてご紹介です。

必要性や選び方のポイントなども解説しています。

最後におすすめのアイテムも何点か紹介しています。

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モバイルバッテリーは登山に必要か!?

登山

登山でもスマフォや高機能時計、GPS装置など電子機器を普通に持って行く時代です。

電子デバイスを使って山頂までナビをしたり山の名前を調べたり、写真を撮ったりと無くてはならない装備となりつつあります。

ただ意外と早くなくなるのがバッテリーです。

特にGPSを使用したり動画撮影などをするとバッテリーの消耗も早いためすぐに無くなってしまいます。

日帰り登山であれば良いですが縦走などで何泊もする場合は致命的です。

そんな時に役に立つのがモバイルバッテリーです。

緊急時にも電子デバイスが使えるように登山には必ず1個は持って行くことをおすすめします。

ただむやみに大きい物を買ってしまうと無駄に重たくそして嵩張ってしまいます。

そのため下では選び方のポイントを解説していきます。

登山で使用するモバイルバッテリーを選ぶポイント


私が商品を選ぶポイントは4つあります。

安全性・容量・アンペア数・接続ポート数の4つです。

それでは1つずつご紹介していきます。

  • 安全性について
  • まず1点目が安全性についてです。
    カバンの中でバッテリーが発火、爆発したというニュースを時々耳にします。
    登山中にそういった事故にならないためにも安全性の高い商品を選ぶ必要があります。
    基準としてはPSEマーク(電気用品安全法が適用)が付いているものを使用するという事です。
    2019年1月31日以降はPSEマークを取得していない製品の製造・販売・輸入が禁止となりました。
    そのためそれ以降に購入したモバイルバッテリーであれば大丈夫ですがPSEマークが付いていれば政府公認という訳ではなく、あくまで決められた基準に乗っ取った試験を自主的に行いクリアしたという事なので信頼できるメーカーの物を購入することを推奨します。
    また接続している機器を守る過電流・過電圧保護機能も付いているとさらに良いです。

  • 容量について
  • 続いて容量についてです。
    モバイルバッテリーの容量はmAhの数値を見ると分かりやすいです。
    機種によって充電効率が違いますが基本的にこの数値が大きい物ほど大容量のものとなります。
    容量についてですが2,000mAhのバッテリーを積んだスマートフォンを10,000mAhの容量を持ったモバイルバッテリーで充電すると2,000×5で丁度1,0000になるので5回充電出来そうですが実際はそんなに出来ません。
    回路やケーブルのロスが発生し100%は充電することは出来ないのです。
    機種によって違いますが目安として60~65%くらいと見ていただければ良いと思います。
    そのため10,000mAhの容量を持ったモバイルバッテリーであれば2,000mAhのバッテリーを積んだスマートフォンですと3回は充電できるという事です。
    まずは自分が使っているスマートフォンやGPSなどのバッテリー容量を調べて容量を決めましょう。

    ≪スマートフォンのバッテリー容量≫
    iPhone8 1,821mAh
    iPhoneX 2,716mAh
    iPhoneXR 2,942mAh
    XPERIA Z5 2,900mAh
    AQUOS Zero 3,130mAh
    日帰り登山であれば5,000mAh以下でも良いですが連泊するのであれば1,0000mAh以上は欲しいところです。
    ただモバイルバッテリーも機械なのでバックアップ用に6,000mAh前後を2個持って行くのも良いですね。

  • アンペア数について
  • 意外と重要なのは充電にかかる時間です。
    この充電にかかる時間に関係するのがアンペア数です。
    アンペア数とは簡単にいうと電気を送る量の事です。
    そのためこのアンペア数が低いと充電するのに時間がかかってしまい中々満タンにならないという事態になってしまいます。
    iPhoneの標準の充電器が1Aなので充電をなるべく短く済ませたいのであれば2.1A/2.4Aなどのアンペア数に対応したモバイルバッテリーを選ぶことをおすすめします。iPhoneの場合は6以降であれば2.1A/2.4A対応しています。
    対応しているか心配であれば対応機種を確認することをおすすめします。

  • 接続ポート数について
  • ポート数は充電したいデバイス数によって決めます。
    ただポート数が多いと筐体も大きくなります。
    なので登山に持って行くのであれば基本的には2ポートあれば十分でしょう。

登山におすすめのモバイルバッテリーをご紹介

ここからは私が選んだおすすめのモバイルバッテリーをご紹介です。

今や登山には電子デバイスはかかせないアイテムです。ただ電源なしには使えないので予備の電源を用意しましょう!

画像又は各ショップアイコンから商品ページに飛ぶことが出来るため気になる商品があれば画像又はショップアイコンをクリックして見てみてください。

Anker PowerCore 13000

Anker PowerCore 13000 大容量 軽量(13000mAh 2ポートコンパクト モバイルバッテリー) iPhone / iPad / Xperia / Android他スマホ対応 【急速充電技術PowerIQ搭載 / PSE認証済】 3A出力
高品質で安全性の高いAnkerのPowerCore13000です。

容量は13,000mAhと大容量で縦走などの連泊登山向きです。

コンパクトで重さも255gと軽量になっています。

2ポート搭載しており各ポート最大2.4Aの出力があるので急速充電も可能!!

マッド仕上げでカッコいいのでおすすめのアイテムです。

Anker PowerCore II 20000

Anker PowerCore II 20000 超大容量(20000mAh 2ポート モバイルバッテリー)【PowerIQ 2.0搭載 / PSE認証済】iPhone&Android対応
AnkerのPowerCore II 20000です。

容量は20,000mAhと十分な容量となっています。

重さが369gと少し重めですがiPhone8を約7回も充電できることを考えれば問題ないでしょう。

ボタンを押せば残りの残量の目安がわかる便利機能も搭載しています。

3日以上の縦走や持って行く電子機器が多い人におすすめです。

バッファロー BSMPB6720P1BK 6700mAh

バッファロー BSMPB6720P1BK(ブラック) スマートフォン タブレット用 モバイルバッテリー 6700mAh
安全性の高いバッファローのBSMPB6720P1BK 6700mAhです。

iPhone8であれば約2回の充電が可能です。

2.4A対応なのでタブレットや急速充電にも可能になっています。

小型で135gと軽量なため日帰り登山に念のため持って行くのに最適です。

バッファロー BSMPB5210P2 5200mAh

バッファローのBSMPB5210P2 5200mAhです。

スマートフォン1〜2回充電可能な容量を持っており日帰り登山におすすめのバッテリーです。

使用時の過電流や過電圧などの異常を検知して動作を停止してくれる保護機能があるなど安心設計になっています。

2ポート搭載しており1ポートあたり最大2.1Aまで出力可能です。

防水ケース

【防水ケース】Innovative/イノベイティブ 防水バッグ 21.3×13.3cm【DP0623】[403700040000]
防水ケースです。

モバイルバッテリーも機械のため水に弱いです。

使う時以外は防水ケースにしっかりと入れておき使う時のみ出すようにしましょう。

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