スタッフバックは登山に役立つ重要アイテム!種類や選び方をご紹介!
今回は登山や旅行で役に立つスタッフバックをご紹介です!
スタッフバックが良い理由や選び方なども解説しています。
便利で使えるおすすめアイテムも紹介しています。
Sponsored Link
スタッフバックとは!?
ザックに荷物を収納する時にその荷物を小分けにするための収納袋の事です。
予備の衣類や濡れた衣類、ライトなどの小物類をまとめるのにとっても便利なアイテムです。
縦走では荷物が多くなるので小分けにできるスタッフバックが大活躍します。
また小分けにするだけではなくシュラフや防寒着を入れて中の空気を抜いてやれば更にコンパクトに収納可能になります。
小分けにするのにはビニール袋なんかでも代用できますが耐久性と扱いやすさではスタッフバックの方が格段に良いです。
またビニール袋と違って触ってもガサガサ大きな音が出ない点も良いですね。
価格はそんなに高くないのでゲットして登山に持っていきましょう!
スタックバックの種類・選び方
スタッフバックには大きく分けて3種類あります。
特徴などと一緒にひとつずつご紹介していきます。
巾着型タイプ
巾着袋のように入れ口の紐で閉めたり開けたりするタイプです。
特徴は出し入れが簡単な事です。
欠点としては入れ口が完全には閉まらないため完全防水ではない点です。
そのため濡れても問題なくサッと取り出してすぐに使いたい物を入れるのにおすすめです。
私の場合は、レインウェアの収納に使用しています。
レインスパッツなんかの収納にもむいていると思います。
大きさは小さいサイズから特大サイズまで幅広いラインナップがあります。
サッと濡れた物を入れれるなど使いやすさの観点から少し大きめの物を選ぶことをおすすめします。
ロールトップ型タイプ
ロールトップ型は入れ口をクルクルと巻いて閉めるで密閉性が高いタイプです。
特徴は内部構造にもよりますが防水性が高くなっています。
防水性を求めるのであれば中の縫い目の部分にシームテープなどの防水対策がされているアイテムを選びましょう。
欠点としては取り出すのと収納するのに少し時間がかかる点です。
私の場合は濡らしたくないダウンなどの防寒着やカメラ、モバイルバッテリーなどの電子機器を入れて使っています。
大きさは中サイズから大サイズが多いです。
ファスナー開閉型タイプ
ファスナーで開閉できるタイプです。
止水ジッパーが使われているタイプを選べば防水性もそこそこ期待できます。
特徴は、ファスナーを全開に開閉すると大きく開くので中身が見えやすい点です。
欠点としては大きいサイズがない点くらいでしょうか。
中身が見やすいので私の場合はテント泊などをした際に使用する歯ブラシやお手拭きシート、コンタクなどの小物類を入れています。
大きさは小から中サイズくらいまであります。
スタッフバックの選び方について
選び方のポイントは3点あります。
一つ目は入れる荷物を基準に選ぶことです。
上でご紹介した特徴から濡れたらまずい物なのかそうでないのかなどでタイプや防水性能を選びましょう。
二つ目はカラー選びです。
色々な色のラインナップがあるので好きな色に統一したいところですがそれは止めておきましょう。
中を見てみないと何が入っているのか分からない状態になってしまうと必要なときに必要な物が直ぐに見つからず大変です。
なので自分の中で赤は救急キット、緑は日用品、青は防寒具などと種類ごとにカラーを決めておくことで色を見ただけで何が入っているのか分かるようにするととっても便利です。
三つ目はサイズと用意する数についてです。
小分けにすることで使いやすくなりますが、あまりに小分けにしすぎるとバラバラになってしまいパッキングがしにくくなりかえって使いずくなってしまいます。
そうならないためにもザックの中にはスタッフバックを6個前後にするようにしましょう。
更に小分けにしたい場合は大き目のサイズの物を用意してその中に小さいスタッフバックを収納し小分けにします。
Sponsored Link
個人的にオススメするスタッフバックをご紹介
ここからは私が選んだおすすめのスタッフバックをご紹介です。
登山にほぼ必須のアイテムなので初心者の方も是非ゲットして山に出かけましょう!
画像又は各ショップアイコンから商品ページに飛ぶことが出来るため気になる商品があれば画像又はショップアイコンをクリックして見てみてください。
GRANITE GEAR(グラナイトギア)エアバック巾着 16L
サイズは2Lから16Lまでありますがおすすめは一番大きい16Lです。
欲しいものを素早く取り出せ、不要なものもすぐに押し込めるので大きいサイズが良いと思います。
雨具の上下とレインスパッツくらいなら十分に入る大きさです。
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)ウルトラライトドライサック
ロールアップ型の防水性能の高いタイプです。
サイズは小さいものだと5Lや大きものだと15L以上など様々な大きさが選べます。
私は8Lのものを使っています。
主にダウンや厚手のフリースなどの防寒着を入れていますが8Lで十分な大きさです。
防寒着を入れる場合、心配な方は10Lを選べば間違いないでしょう。
GRANITE GEAR(グラナイトギア)AIR ZIPPDITTY 2.4L
容量は2.4Lの小さめのサイズです。
ファスナータイプで止水ジッパーが使われているので防水仕様になっています。
色違いで2個セットになっています。
私も同じものを使用していますが主に日用品など(歯ブラシ、ウェット/ポケットティッシュ、コンタクト、目薬、ゴミ袋などなど)を入れています。
これだけ入れてもまだ余裕がある感じです。
SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)ウルトラシル コンプレッション ドライサック
ロールアップ型の防水性能の高いタイプで更にコンプレッション機能も搭載したモデルです。
寝袋などの濡らしたくないものを収納するのに適しています。
コンプレッションして荷物をコンパクトにするとパッキングしやすくてザックにも追加で色々入れれるようになるのでおすすめです。
日帰り登山も良いですがソロでテント泊をするのも楽しいですよ!
こちらの記事ではソロテントをご紹介しています。
もし良かったら一緒にご覧ください。
Sponsored Link
コメント