冬山登山の強い味方!ネックウォーマー(ネックゲイター)をご紹介
今回は冬山登山で使えるネックウォーマー(ネックゲイター)についてご紹介していきます。
夏用の物と冬用の物との違いやおすすめアイテムを載せています。
ネックウォーマー(ネックゲイター)は冬山登山でも意外と重要なアイテムですのでじっくり選びましょう。
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ネックウォーマー(ネックゲイター)の夏用と冬用の物の違いは!?
登山では夏でも冬でもネックウォーマーをすると思いますがその違いは何でしょうか!?
それは役割が違います。
そのため一年中同じものを使うのではなく使い分けが必要になって来ます。
ここからはその役割の違いについてご紹介していきます。
冬用のネックウォーマーの役割は!?
冬山で使うネックウォーマーの主な役割は保温と防風です。
冷たい外気温から温度管理に重要な首を守るために使用します。
人間の体で「首」がつくところが冷えてしまうとその部分だけでなく体全体が冷えてしまうので冷やさないようにしないといけないとよく言われています。
そのため冬用の物は暖かいフリース系のタイプが多く、風の通りが良くないように厚手のタイプが多いです。
夏用のネックウォーマーの役割は!?
夏山で使う場合は、主に温度調整と日焼け防止に使用します。
保温性があまり高いと汗をかいてしまうので生地は薄めで化繊などの乾きやすい素材が使われている事が多いです。
薄いので風は通しやすく熱がこもり難くなっています。
薄くても紫外線はカットする機能を持った物優れたアイテムあります。
冬山登山で使うネックウォーマー(ネックゲイター)の選び方は!?
冬山登山では主に保温性、防風性が重視されます。
そのためどのような素材が使われているかが重要になってきます。
冬山に適した素材は、フリースやウール(又はメリノウール)です。
フリースは保温性もあり肌触りが良いのが特徴です。
ウールは熱伝導率が低いので暖かく天然素材なので肌にも優しいです。
ただあまりウールは厚手の製品が少ないです。
冬に適した素材も色々ありますが選び方としては価格抑えて保温性も確保したいのであればフリースがおすすめです。
天然素材が好きな人や暑がりであまり厚手の物はいらないという人はウールタイプでも良いですよ。
製品の種類は少ないですがネオプレーン製の物もおすすめです。
防風性と濡れても高い保温効果があり、保水もしにくいため凍りにくい特徴があります。
ただあまり肌触りは良くありません。
冬山登山におすすめのネックウォーマー(ネックゲイター)をご紹介!
ここからは私が選んだ冬山登山する時におすすめのネックウォーマーをご紹介です。
しっかり準備をして冬山登山に出かけよう!
画像又は各ショップアイコンから商品ページに飛ぶことが出来るため気になる商品があれば画像又はショップアイコンをクリックして見てみてください。
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THE NORTH FACE(ノースフェイス)スーパーバーサロフトネックゲイター
THE NORTH FACE(ノースフェイス)のスーパーバーサロフトネックゲイターです。
毛が長めなPOLARTECRのThermalProのフリースが使われてます。
肌触りも良く保温力が高いのが特徴です。
ドローコードが付いており隙間を少なくする事が出来ます。
適度な通気性があり汗をかくのを防いでくれます。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)ミッドウエイト ネックゲイター
THE NORTH FACE(ノースフェイス)のミッドウエイト ネックゲイターです。
メインの素材にはサーマルバーサグリッドが使われておりとてもフィット感が良いです。
そして適度に通気してくれるため汗で蒸れにくいため汗びえも防止してくれます。
保温と通気のバランスの取れたネックゲイターです。
Mammut(マムート)メリノネックゲイター
Mammut(マムート)のメリノネックゲイターです。
天然素材であるメリノウールが使われています。
薄手のタイプですが保温性があり暖かいです。
伸縮性がありフィット感が高いので隙間が出来にくいです。
マムートのロゴがワンポイントに入っていてかっこいいです。
Smartwool(スマートウール)メリノ250ネックゲイター
Smartwool(スマートウール)のメリノ250ネックゲイターです。
素材にはメリノウールが使われておりしなやかさがあります。
チクチク感もないため肌にも優しいです。
そして薄手ですが保温性があり暖かいのが特徴です。
ストレッチ製があるので隙間を塞いでくれたりヘッドバンドやマスクとしても使用可能ですよ。
雪山登山ではミドルレイヤー(中間着)も大事です。
こちらの記事で紹介していますのでもし良かったら一緒にご覧下さい。
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