登山でのストック（トレッキングポール）の必要性とおすすめをご紹介！

登山でのストック（トレッキングポール）の必要性とおすすめをご紹介！

今回は、登山・ハイキングでのストック（トレッキングポール）の必要性についてご紹介していきます。

またストックにも種類があるのでそこについてもご紹介していきます。

最後に、私のおすすめも何点かご紹介しています。

ストック（トレッキングポール）の必要性

まずストックのメリットからご紹介していきます。

• 登りでの足の疲労軽減

前に進むのにストック（腕の力）を補助にして進むので足の疲労軽減になります。

• 下りでの膝へのダメージ軽減

膝にかかる荷重を腕にも分散することで膝への負担を軽減できます。

• バランスの補助

4本足で歩いているのと同じで悪路を歩いても安定して歩くことができます。

他にもメリットはありますが主なものは上の3点です。

上で上げたメリットから登山には持っていくことをおすすめします。

そうすることでより楽な力でより遠くまで行くことが出来るようになるため行動範囲が広がりいろんな山に行けるようになります。

ただし登山を始めたばかりの初心者の方は、ストック（トレッキングポール）の使用はあまりおすすめ出来ません。

登山を始めたばかりの初心者の頃からストックを使っていると通常の2足歩行時でのバランス感覚がつかめずストックがないとうまく歩けなくなってしまいます。

岩場などでストックを使わない場面でうまくバランスを取って歩けないと転倒や最悪、滑落の危険性もあります。

なのでなるべく最初の頃はストックを使わずに自分の足のみで歩き、登山でのバランス感覚を鍛えてからそろえるようにしましょう。

ストック（トレッキングポール）の種類について

まずは素材についてご紹介していきます。

素材については主にアルミ製とカーボン製があります。

アルミ製のメリットは、価格が安く丈夫なところ。

ただしカーボンと比べると重いです。

カーボン製のメリットは、価格が高いが軽量なところ。

ただしアルミと比べると丈夫さが劣ります。

どちらも一長一短なため素材については軽さを重視するか丈夫さを重視するかで選べばよいでしょう。

次にグリップ（持ち手）の形についてです。

形は主にI字型とT字型があります。

I字型の特徴としては、持ちやすくて特に登りで使いやすいです。

T字型の特徴としては、下りで力を入れやすく使いやすいです。

現在、主流なのはI字型なのでどちらが良いか良くわからない方はI字型をおすすめします。

登山におすすめのストック（トレッキングポール）のご紹介！

ここからは私が選んだ登山におすすめのストック（トレッキングポール）をご紹介です。

画像が商品リンクとなっているため気になる商品があれば画像をクリックして見てみてください。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) トレイル

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Black Diamond(ブラックダイヤモンド) トレイルです。

I字型でアルミ製のストックです。

私も愛用していますが、レバーロック型でワンタッチで伸び縮みさせることができとっても便利で使いやすいです。

雪山用のパウダーバスケットも付属しているため雪山登山にも使用できます。

比較的、軽量で丈夫でデザインもカッコいいためおすすめのストックです。

レキ SPD2ソフトライト

レキ SPD2ソフトライトです。

I字型でアルミ製のストックです。

グリップに特徴があるストックで登りや下り時に持ち手を変えれるような形状になっています。

伸び縮みはレバーロックを操作するだけで簡単にすることが可能です。

LEKI(レキ) トラベラーカーボン

LEKI(レキ) トラベラーカーボン/110 1300313トレッキングポール トレッキング 登山 ノルディックウォーキングポール ノルディックウォーキングポール アウトドアギア
LEKI(レキ) トラベラーカーボンです。

I字型でカーボン製のストックです。

とても軽量でグリップも持ちやすく使いやすいです。

またカーボンは振動吸収性が良いため歩行時のショックも吸収してくれます。

固定方法はスクリュー方式でシャフトを回すことで固定させることが出来ます。

LEKI(レキ) マイクロバリオ カーボンAS/190

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LEKI(レキ) マイクロバリオ カーボンAS/190です。

I字型でカーボン製のストックです。

独自のサスペンションシステムが搭載されており歩行時のショックを吸収してくれる優れものです。

またグリップも持ちやすくとっても軽いので使いやすいです。

収納は折りたたむことができ、コンパクトになるためザックの中に収納することもできます。

電車等の公共交通機関を利用する場合におすすめできるストックです。