雪山登山での食事って何を持ってけばいいの!?おすすめの山めしは?
今回は、日帰りでの雪山登山の食事(ご飯)についてご紹介していきます。
雪山でもやっぱり登山の定番のカップラーメンが良いのでしょうか!?
食材選びの注意点とおすすめの山めしもご紹介しています。
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雪山登山での食事事情について
夏山でも雪山登山でも楽しみの一つとして綺麗な景色を見ながらご飯を食べるというのがあると思います。夏山ですと山頂や周りが良く見える景色が良いところを選んでゆっくりと食事をすると思います。
ただ雪山登山の場合は中々ゆっくりと景色を見ながら食事をするということが出来ないことが多かったりします。
それは冬山は気候の変化が激しく、特に森林限界より上は風が強いことが多くとても寒いからです。
そのため中々、絶景を観ながらゆっくり食事を楽しむのは難しかったりします。
気温が低いので座ってノンビリしていると寒くなってしまうのもありますね。
私の場合は、さっと食べれるものを持っていき簡単に食事を済ませることが多いです。
手の込んだ料理をして楽しみたいですが中々出来ないのが実情です。
私の雪山登山での山めしをご紹介!
手の込んだ料理は難しいのは分かったが何も食べないわけには行きません。
雪山登山では夏と比べ安定しない雪の上を歩くため同じ距離でも体力の消費量が多くなります。
そのためしっかりとエネルギーは補給する必要があります。
それでは雪山登山ではどんな食材を選んだ方が良いのでしょうか?
私の冬の山めし選びをご紹介します。
雪山は外気温が低いため暖かいものを食べたいですよね。
ただカップ麺やカップうどんなどは暖かいですがお湯を注いで3〜5分待つ必要があります。
待ってる間にお湯の温度も下がってしまいますし体も冷えてしまいます。
そのため私はお湯を入れてすぐに食べれるカップタイプの豚汁や味噌汁を持っていきます。
具沢山タイプを選ぶと暖かさだけでなくお腹も満たすことが出来ます。
ただこれだけだと十分にエネルギーを取ることが出来ません。
これの他におにぎりを2個持っていき、豚汁の汁を半分くらい飲んだところで、おにぎり1個を入れてぶっ込み飯にして食べます。
よく水分の含んだおにぎりなどは凍るのであまり良くないと言われていますが、保温機能があるスタッフバックやタオルに包んでザックの背中よりに入れておく事でほとんど凍ることはありません。
そして最後にデザートとして大福餅を持っていきます。
餅なので腹持ちもよく甘いので元気が出るためおすすめです。
もちろんコレらだけで過ごすのはエネルギー不足になってしまうため行動食は必須です。
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雪山登山でのおすすめの山めしとアイテムをご紹介!
ここからは私が選んだおすすめのアイテムと山めしをご紹介です。
しっかりとご飯を食べて雪山登山を楽しみましょう!
画像又は各ショップアイコンから商品ページに飛ぶことが出来るため気になる商品があれば画像又はショップアイコンをクリックして見てみてください。
THERMOS(サーモス)山専ボトル FFX-900
山専ボトルというだけあって登山で使いやすい仕様になっています。
保温力の高さやグローブでの扱いやすさ、軽量設計などおすすめの機能満載です。
登山口で湯を沸かしてお茶を入れて行けば1日中暖かいお茶を飲むことが出来ます。
GRANITE GEAR(グラナイトギア)エアセルブロックス S
保温機能を持ったスタッフバックです。
水分を含んだ食品はこの中に入れて持ち運ぶ事で凍るのを防いでくれます。
あまり大きすぎると邪魔ですし隙間が空くと保温機能が低下するのでSサイズがおすすめです。
THERMAREST(サーマレスト)Zシート
雪の上に直接座るのはNGです。
冷えが直接伝わってきてしまい冷えの原因となるため必ずシートを使いましょう。
耐久性・断熱性・軽量でおすすめのシートです。
具沢山 カップタイプ豚汁
雪山での豚汁は体に染み渡ります!
おすすめの山めしです。
フリーズドライ 豚汁
クッカーなどが必要ですがこちらもお湯を注ぐだけで直ぐに食べることが出来ます。
色々な種類があるので自分の好みを選ぶことが出来ちゃいます。
ポッカサッポロ じっくりコトコトこんがりパンPREMIUM和牛のコク旨ビーフシチュー風カップ
洋風が好きな方にはこちらがおすすめです。
お湯を注いで1分で食べれます。
ビーフシチューの中にこんがりパンが入っておりとても美味しいです!
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