厳冬期でも使える!OUTDOOR RESEARCH ストームバウンドミット(アウトドアリサーチ) レビュー

ストームバウンドミット
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厳冬期でも使えるOutdoorResearchストームバウンドミット

アウトドアリサーチのストームバウンドミットです。

このミトンはダウンに変わる新素材、プリマロフトを採用したモデルです。

といってもすべてがプリマロフトを使用しているわけではなく手のひらや手の甲など要所要所に使われあとは800+フィルパワーのダウンが使われているハイブリットミトンです。

プリマロフトは人工的に作られたマイクロファイバー素材で特徴としてはダウンと違い撥水性があり濡れても保温力が落ちにくいハイテク素材となっています。

保温力に関してもダウンと比較して同等またはそれ以上といわれています。

そんな素材がつかわれているハイテクな!?ミトンです。

2月の厳冬期の浅間山(その年の最大の寒気が来てた時)に持って行ったのですが薄いベースグローブを付けその上からこのミトンを付けていたのですが気温が-15°C以下で風もそこそこありましたがあまり寒さは感じず登頂することができました。

付けている際の操作性ですがミトンなので細かな操作はできませんがストックを使ったり水筒を取り出しお茶を飲むくらいはできちゃいます。

ミトンなのでしょうがないですがロープを使うなどの細かな操作には向いていません。

冬山アウターグローブに必須の装備であるリーシュコードもちゃんと装備されておりグローブの取り外しも問題ありませんでした。

いつも冬山登山をする際はアウターグローブを2つは持っていくのですがそのうちの1つとして活躍しています。

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ストームバウンドミットの内側はこんな感じ

ストームバウンドミット

ストームバウンドミット内側

内側は滑りずらい丈夫なレザー素材が使われており何か手に持つ際も滑ることなく持ちやすいです。

また断熱材が使われているため雪に手をついても冷たくなることはありません。

登山だけではなくよく雪に手をつくスノーボードでも使えるため寒い日なんかはこのグローブを使っています。

逆に滑っているとよく動くため熱いくらい暖かいです。

冬山登山にも使えるおすすめの防寒グローブです。

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